明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い致します
お正月は例年よりも暖かく、いいお天気でしたね
年末からお正月にかけて、いかがお過ごしでしたか
実家に帰省されていた方、お家でのんびりされていた方、
遠くに旅行に行かれた方、お仕事だった方…
それぞれ、楽しく過ごされたことと思います。
年末から保育園も、しめ縄、門松、そして鏡餅が飾られています。
和哉先生、田中先生いつもありがとうございます。
しめ縄は、一本の縄が境界を示し、占有のしるし、立ち入り禁止の
しるし表すといわれています。
お正月にしめ縄を飾るのは、家の中に悪気を入れないように、
無病息災・家内安全を願い、家の出入り口に張るそうです。
しめ縄に飾られている縁起物にも一つ一つ意味があります。
橙は、実が熟してからも木から落ちないので、代々家が栄えますように。
裏白は、シダのような葉っぱで裏が白いため、裏表のない清らかな心で
1年を過ごしたい。
譲葉は、新葉が成長して古葉が落ちることから、代々譲って子孫が絶えない。
なぜ、毎年しめ縄や門松を新しいものにするのかというと…
年神様は毎年しめ縄に宿り、人々に福をさずけます。
その年神様は、別名「田の神」とか「稲神」と言い
春から秋には稲の中に暮らし、正月頃に正月飾りの稲わらなどの中に移ります。
但し、その年の新しい稲わらでないと、この神様は宿らないので
毎年新しいしめ縄や門松にするそうです。
一つ一つの意味を知ると、また見方が変わりますね。
今年も、皆様にとって幸せな1年になることを願っています
元旦は筥崎宮に、二日は香椎宮に、三日は伊野神社に参り
たくさんお願いをしてきた末松がお伝えしました