こんにちは
セミの声が聞こえ始め、汗ばむような日も続き、季節はすっかり夏ですね
夏祭り会に水遊び、夏ならではの楽しいこと盛りだくさんです
暑さなんかふきとばしていきましょう
今回のブログは先日、そらぐみ・こだま組で交通安全教室に参加したので
その様子をお届けします
東区役所と東警察署の交通課から1名ずつ講師としてお越しいただきました!
昨年の12月にも参加したことのあるそらぐみさんは
お話の前に楽しいことがあると知っていました
ギターとサックスが登場すると大喜び
子ども達が大好きな「パプリカ」を演奏してくださいました
子ども達もノリノリで楽しみました!
楽しいことをしてくれる人はもっと楽しいことをしてくれるかも!
どんなお話かなあーとより興味を持つものです
大事なことを話す前のメリハリが大切だなあと改めて感じました
さて、お話の始まりです。
まずは″とまれ″の標識から。
①~③のうちどれが正解でしょうか?
正解は「①」です
車や自転車はもちろんですが、路地などの車両などが見えにくい場所に設置してある為
歩く人も注意して一度止まりましょうねとのことでした。
続いては信号です。
この信号、おかしなとこないかな?の質問にうーんと考える子ども達。
青がもうちょっと緑色!と答える子もいましたが(笑)
正解は「青・黄・赤」の順番ですね
子ども達に色の意味を聞いてみると
赤→″とまれ″
黄→″もうすぐ赤になるから注意する″
青→″進む″
との答えがでました。
でも実際は…
赤→″とまれ″
黄→″とまれ″
青→″大丈夫だったら進んでもいい″
という意味です。
青の大丈夫だったらとは・・・
手を挙げて渡っていても、車が交差点を曲がるときにぶつかったり
アクセルとブレーキを踏み間違えたり
青になったからと言って安心できるものではありません。
青になった横断歩道でも車が来ていないか左右を確認しながら渡る
「キョロキョロ渡り」を心掛けてくださいね!とお話がありました。
横断歩道を歩いていて信号がチカチカと途中で点滅した場合どうしますか?
子ども達から″走って渡る!″との声が。
しかし子どもの場合
途中で転んでしまったらより危険ですよね。
その場合は落ち着いて″早歩き″で渡りましょう!
渡ろうとしている時に点滅したら戻ることも大切です!
傘の持ち方についてもお話がありました。
傘を前に持つと危険なのは
「前が見えにくくなるからだめよね!」
と子ども達も理解しているようでした。
また、肩にかけても
後ろから来た車に気付くのが遅くなってしまいます。
傘を垂直に持ち周囲の状況が分かるようにしていきましょう
色々と教えて頂いたところで
今まで勉強したことのおさらいで交通ルールのDVDを見ました
子ども達みんなとっても真剣です
そしていよいよ横断歩道を実際に渡ってみます
「右みて左みてもう一度右を見て」の確認を一緒にしてから
こだま組・そら組に分かれて練習をしました
さすがそらぐみさん!
手をピシッと挙げ左右の確認もバッチリです
初めて参加したこだま組も
手を挙げて、
″キョロキョロ渡り″ができました
最後には″夢をかなえてドラえもん″のメロディーで
交通マナーを歌詞にした
″交通安全の歌″をみんなで歌いました
元気いっぱいの歌声に講師の方もとても感心されていました
信号や標識の意味、道路の危険性や横断歩道の渡り方など
沢山学んだ子ども達。
講師の方々に感謝の意味も込めて敬礼
写真撮影もしました
小学校に上がると子ども達だけの通学も増えますよね。
交通事故にあっている子どもの年齢に中で一番多いのが
″7歳の男の子″だそうです。
活発になる分道路の飛び出しも多くなるとのことでした。
講師の方と「絶対に飛び出しはしません」の約束をしました。
今回の交通安全教室で子どもだけでなく私たち大人も交通ルールの大切さを改めて学びました。
みんなで意識して大切な命を守っていきましょうね
以上、こだまぐみ担任 川久保がお伝えしました。