梅雨に入り、やっと雨が降り水不足も解消かなと思えば、各地で水害のニュース。
熊本地震で被災された益城町などの水害に、自然災害の恐さを痛感し胸が痛みます。
今回は今非常に流行っている手足口病と、熱中症についてお伝えします。
こちらもニュース等で流れていますが、手足口病が大変流行しています。
保育園でも毎日数人ずつ感染の報告があります。
患者の届出数が過去20年間で最も多いそうです。
手足口病とは、口の中や手足などに水泡性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。
子どもを中心に夏に流行します。報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。
感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染)が知られています。
感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水泡性発疹が出ます。
発熱は約3分の1にみられ、まれに髄膜炎等の重症になることもありますので、注意が必要です。
手足口病には有効なワクチンはなく、予防できる薬もありません。
治った後でも、比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。
対策は接触感染を予防するために、流水と石けんで十分に手洗いをすることです。
蒸し暑い毎日が続きます。そこで熱中症の予防法8か条をお伝えします。
・部屋の温度を28度以下に保つ
・エアコン扇風機を上手に使用する
・こまめに水分を補給する
・シャワーやタオルで体を冷やす
・涼しい服装をする
・涼しい場所・施設を利用する
・暑い時は休憩する
・部屋の風通しを良くする
先日の不審者避難訓練の様子です。
不審者が窓からのぞいています。
先生が緊急ボタンを押して、各クラスに知らせます。
カーテンを閉めて安全を確保します。
変装大成功
「わかった不審者って、か〇や先生やん」
という園児は今回は一人もいませんでした。
ガッツポーズ
子どもたちには内緒にしていてくださいね
手洗いをしっかり行い、手足口病や溶連菌、そして熱中症など
十分に注意をしながら暑い夏をのりきりたいですね。
日曜日は七夕です。
可愛い子どもたちの願いが、かないますように…
末松がお伝えしました