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ブログ

2020.08.25

夏の日の子どもたち

暦のうえでは「処暑」を過ぎましたが、まだまだ暑い毎日です。

「処暑」(しょしょ)とは「夏の暑さがしだいに和らぐ」時期のこと。

和らぐどころか、昼間は肌に突き刺さるような暑さですね

 

 

暑い日も寒い日もどんな日も、子どもたちの成長はすばらしいものです。

0歳児をのぞいてみると、寝返りもしていなかった赤ちゃんが、はいはいで動き回っています。

はいはいをしていたお友だちは、つかまり立ちができ、そして歩くようになっています。

クルクル回る木のおもちゃを持って室内を歩き回る様子は、自信に満ちていてとても可愛いです。

先生たちが子どもたちのために、手作りおもちゃもたくさん作ってくれています。

 

 

1歳児は寒天の感触を楽しんで、手作りの網で寒天をすくっています。

子どもたちの様子を見ながら、次はどんな遊びを取り入れようかと話し合い

保育の準備を進めてくれています。

 

 

2歳児のなかよし広場での様子です。

真剣に絵本を見ています。言葉がかけられないくらいの集中力です。

 

少人数で電車の線路をつないで電車を走らせています。

先生たちは子どもの様子を日々振り返り、落ち着いて遊ぶ事ができるように

常に考えながら、環境づくりをしてくれています。

 

この頃、来年度に向けて見学に来られる方が増えてきています。

その度に、香椎しもばる保育園の理念や方針、特色を語ります。

 

【香椎しもばる保育園 理念】

『「子どもたちが幸福感・満足感・自己肯定感を得ること」を最大の目標とし

子どもたち一人ひとりの主義主張を尊重しながらも、規律を守り、

思いやりの心・自立心・最後まで頑張りぬく心と丈夫な身体を持つことができるよう、

皆で手を携えた、愛情に満ちた保育を提供する』

 

日々保育士は、自分の保育がどうだったのか振り返りを行います。

子どもたちの笑顔や表情、子どもたちの育ちがどうであるのか。

長い人生の中の一番大事な基礎となる乳幼児期。

大切な宝である子どもたちに愛情いっぱいで関わっていきます。

愛されて育つと、人を愛することができます。

逆に愛される経験が少ないと、人を心から愛することができない。

犯罪を犯す人の中には、愛される経験が少なかった人が多いと言われています。

家庭と保育園職員とで、愛情たっぷり子どもたちの育ちを見守っていきたいですね。

 

 

屋上園庭には、全体に日よけが付きました。(今までは半分まででした)

強い日差しをしのぎながら、たくさん遊んでたくさんの経験をして

大きく伸び伸びと育っていってほしいと思っています。

 

保育園の階段には、そら組のみんな製作の花火があがっています

育てた野菜でスタンプをして、とても綺麗な花火ができています。

夏の夜空を見ているようで、少し涼し気な気分になります。

以上、末松がお伝えしました

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