雨が強く降ったり、やんだりの天気ですね
少し涼しくなり「リ~ンリ~ン」と美しい虫の声が聞こえるようになりました
今日は地震避難訓練の様子をお伝えします。
「地震が発生しました。安全な場所に避難してください」
という放送を聞いて、机の下に入ります。
安全な場所で、先生たちと一緒に身を守ります。
素早く身を守ることができました。
みんなで地震についての話を聞きました。
全員、集中してよく話を聞くことができていました。
西日本豪雨や台風、そして北海道の地震と次々に災害が起こり、その被害の大きさに胸が痛みます。
被害にあわれた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
平成7年の阪神淡路大震災の時、災害のボランティアで震災後すぐに被災地に入ったことがありました。
崩れた家の屋根の上に座って呆然とされている方、身内の方が亡くなられている中でも他の方のために支援をされている方…
家がなくなりテントでの生活をされながら、前向きにこれからの人生について話してくれた方…
今もその時の様子がはっきりと目に浮かんできます。
思わぬところで災害は突然やってきます。
いつでもどこでも大切な命を守るために、様々な避難訓練を保育園では行っています。
毎月の消火訓練。そして火災避難訓練、地震避難訓練、不審者避難訓練、水害避難訓練、風害避難訓練。
4月は理事長先生が「いのち」という文字をみんなに見せながら「いのちの大切さ」について話していただきました。
「いのち」の大切さを、これからも子どもたちに伝えていきます。
以上、いつの間にかどこかにいってしまった防災バッグをまたつくろうと決心した末松がお伝えしました