連日熱い日が続いています
園庭のひまわりも花を咲かせ、カブトムシも蛹から成虫へ
子どもたちは自然の生き物に興味深々です
昨日の「風害・突風避難訓練」の様子をお知らせします。
放送が聞こえると、先生たちはカーテンを閉めて安全確保。
子どもたちは、保育室の安全な場所に避難します。
ガラスが割れて、破片でケガをすることがないようにしています。
「先生が小さい頃(かなり前ですが…)大きな台風がきてガラスが割れたことがあるんだよ」
という話をすると、とても真剣な眼差しの子どもたち
目と耳でしっかり話を聞くことができました
毎年実施している「救急救命園内研修」の様子もお知らせします。
福岡市消防本部より来ていただき、楽しくわかりやすく指導していただきました。
福岡市の人口は約160万人。救急車の台数は31台。
本当に救急車が必要かどうか迷ったら「♯7119」へ電話をしてください
これは「チャイルドビジョン」(幼児視界体験メガネ)
子どもたちの視野は大人に比べて狭いのです。
メガネで子どもたちの視野を体験することで、子どもへの理解も深まります。
心肺蘇生の流れやAEDの方法を確認しました。
一人で救助する方法、みんなで救助する方法などを実践し、充実した時間を過ごしました。
何もないことが一番ですが、いつでもどこでも対応できるように今後も研修を行っていきます。
笑いあり、緊張感あり…大切な研修をしていただき、ありがとうございました。
子どもの命を守ること。
保育園における保育は、養護及び教育を一体的に行うことです。
養護とは、子どもの生命の保持と情緒の安定を図るための保育士の関わりです。
一番大事なこと。それは子どもの生命の保持、命を守ること。
福岡県の保育園で、あってはならないことが起こりました。
なぜ、子どもたちを降ろしてバスの中の確認をしなかったのか?
どうして、朝、子どもの人数確認をしたときに気が付かなかったのか?
欠席の時は、ご家庭に連絡して欠席理由を確認していなかったのか?
大切な宝である子どもたちをお預かりする保育園です。
水遊び、お散歩、スイミングではバスにも乗車します。
一人ひとりの子どもたちの命を守る行動を肝に銘じて行っていきます。
不安なことがありましたら、いつでもお声をお掛けください。
可愛い子どもたちの笑顔のために、これからも職員一同力を合わせていきます。
以上、末松がお伝えしました