暑い毎日が続きますね
学校は、もうすぐ始業式。
卒園児の皆さん~宿題は終わったかな
毎日お弁当を作って学童保育に送り出してこられたお母さん方。
お疲れ様です。給食ってありがたいですよね
でも子どもたちは手作りのお弁当が本当に嬉しかったことと思います
先日、水槽の水を入れ替えようとしたら・・・
なんだか小さいものがたくさん動いているのでビックリ
めだかの赤ちゃんかな・・・
保育園のめだかも2代目、3代目となっていました。
また、新しいめだかを今月いただいたばかり。
めだかは、まだ小さいし、卵もみてないよね~
よ~く見ると、エビの赤ちゃん🦐
念のため、写真を撮ってみましたが、さすがに赤ちゃんは見えませんね
とっても小さいエビの赤ちゃんを実際の水槽で見つけてみてね。
カブトムシもオス2匹メス2匹をいただきました。
見るのも触るのも大好きな子どもたちもいれば・・・
興味はあるけれども、触るのはちょっと・・・という子どもたちもいます。
昼はなかなかでてこない日もありますが、子どもたちは興味津々ですね。
こちらも卵がかえって、ちいさい幼虫になっています。
もうひとつのケースにも、大きくなった幼虫がいます。
こちらも、また別の方からいただきました。
来年はたくさんのカブトムシに会えそうで楽しみです
畑で、そらぐみが育てた野菜
今年もたくさんの夏野菜が採れました。これで最後になりそうです。
次は、さつまいも。秋の収穫が楽しみですね
先週、リモートで受けた研修について少しお話します。
デジタル社会の奔流の中で~いまこどもの育ちをどう守るか~
自分たちの幼少期はゲームも携帯電話もない時代でしたが・・・
携帯電話やパソコンなどがでてきて本当に便利になりました。
わからないことも調べると、すぐに出てきます。
(何が正しいかは、しっかりと自分で考えなくてはいけませんが・・・)
今の子どもたちは生まれた時から、このデジタル社会の中で育っていきます。
ゲームをいつから与えていいのか、携帯はいつから持たせていいのか。
その時々で悩みますよね。(実際悩みました)
ゲームをすることはいけない事なのか・・・
ゲームを少しすることで、嫌なことを忘れて元気になるという人。
「ライン」疲れや、「いいね」疲れで電池切れになっている人。
大人の中でも使い方や考え方もそれぞれのようです。
小さい子どもは、どうなのでしょう。
デジタル社会で生きていくことは、いいこともあります。
ただ、ゲームや携帯を子どもに持たせるときには、約束事は必要だと思います。
はまってしまう子ども、依存してしまう子どもには背景があるのではないかとも言われているそうです。
家に居場所がない、認めてもらえない、褒めてもらうことが少ないなど・・・
そしてゲーム依存、ネット依存になると、やめたくてもやめられなくなる。
そうなる前に、今、子どもたちに体験してほしい大切なことを伝えていきたい。
保育園でできることは、デジタルでない世界の良さを伝えていくこと。
遊びの体験の中で日々実践していることそのものが、とても大切なことだと思っています。
今も、1歳児と5歳児が一緒に水遊びをしたり、シャボン玉で遊んだりしています。
異年齢で遊ぶこと、農作業をすること、給食で旬の野菜や果物を食べること、
絵本を読むこと、子守歌を聞いて眠ること、お友だちや先生とたくさん話すこと、
散歩をしながら公園や山まで歩くこと、自然にふれること、動植物にふれること、
コマやたこあげなどの昔の遊びにふれること、手先や指先を使って遊ぶこと・・・
たくさんの遊び体験の中から、大切なことを子どもたちは学んでいます。
子どもたちの10年後20年後を考えながら、今子どもたちにできること
今体験すべきことを、保育の中で実践していきたいと思っています。
以上、末松がお伝えしました