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2019.10.17

たいよう組の散歩・外遊び

10月に入り、朝夕が涼しくなりましたね。

日中はまだ暑い日もありますが、夏のぎらぎらした太陽とは違い、空高くこの時期の太陽はとても気持ち良い光を届けてくれます。

 

お散歩大好きなたいよう組が、主に散歩に出かけるのは園の近くにある「下原東公園」。歩く子、カートに乗る子と交代で散歩を楽しんでいます。

玄関に自分の靴が並べてある(歩いて散歩に行ける)と嬉しそう 反対に靴がない(カートに乗る)と機嫌が悪くなり泣く子も

みんな歩くことが大好きです。そんなお散歩の様子をお届けします。

何を見上げているかと言えば

飛行機雲です

こちらは歩き組。お友だちと手を繋いで歩いてます。

川の中に何かを見つけたようです。子ども達は大人が気づかないような事も発見します!

しっかり手を繋いで公園に着きました。

安全な道を選んで散歩を行っていますが、車の往来もあります。

保育者が「車がきたよ!」と伝えると立ち止まり、壁に「ピタッ」とくっつくことができるようになってきました。

 

また、公園だけでなく香椎下原小学校の運動場に遊びに行かせてもらうことも。

小学校へ行くには園の前の横断歩道を渡らないといけません。

待っている間に「青になったら渡るからね」と子ども達に声を掛け、青になったらすぐにわたり始めるのではなく

「青になったよ。車停まったかな」と子ども達に声を掛けてから渡るようにしています。

何回か経験して少しずつ上手に渡れるようになってきました。

自分から手を挙げる子もいて「横断歩道では手を挙げて渡る。」ということをご家庭で教えていただいているんだなと感じました。

 

広い小学校の運動場。

大きな砂場では裸足で砂の感触を楽しみます。

靴を履く、脱ぐも自分でできるようになってきました。

頑張れ頑張れ!

「やったー 脱げた!!」

「手伝うよ!早く遊ぼう」

そんな声が聞こえてきそうです

こちらは脱いだ靴をきれいにそろえていたKちゃん感心しました。

お家の方に話すと「家でも教えてます」とのこと。

私も以前「履物をそろえると、心がそろう」という言葉を聞いて本当にその通りだなと感じました。

履物をそろえる。大事ですね。

 

お散歩では「歩くことの楽しさや自然への興味関心、交通ルールの大切さを伝える」ことも意識して子ども達に関わっています。

これからもお散歩、戸外遊びを子ども達と一緒に楽しみたいと思います。

 

最後に、園の周りの自然物を

 

これは小学校のモチモチの木

たいよう組の物知りU先生「皮をむいてもちにする」と。

それを聞いた食いしん坊のTU先生とS(私)は「うそー。すごーい」と目をキラキラ。

よく聞くともちはもちでも「取りもち」のもちだそう

ちなみに物知りのU先生は、10月が誕生日で2歳(自称)になったそうですよ。(笑)

 

以上、食いしん坊の一人 たいよう組島田がお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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