早いもので、6月も終わりに近づきましたね。
今日は朝から大荒れの天気
大きな雷の音に、子どもたちは泣いていないかな
急いで各クラスを見にいきましたが、みんな遊びに夢中でした逞しい
では、お伝えできていなかった6月の様子を少しお知らせします
1歳児から5歳児まで歯科健診を実施しています。
小さいお友だちは、泣いている子もいましたが…
大きいお友だちは、並んで静かに待って、大きな口を開けて、よ~くみてもらいました
この頃は口腔機能低下症の子ども(大人も)が増えているそうです。
マスクのせいなのか、口を閉じていない、鼻呼吸ではなく口呼吸をしている、舌の位置が正しくない…
姿勢が悪いと歯にも良くないので、まずは姿勢を正すことからだそうです
おざさデンタルクリニックの先生方、いつもありがとうございます
ビーマンの種をとったり、人参の型抜きをしたりしています。
子どもたちが生活と遊びの中で、意欲をもって食に関わる体験を積み重ねること。
食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長していくこと。
「食育」はクッキングだけだはなく日々の給食でも、栄養士と保育士と連携を取りながら行っています。
毎月給食会議を行い、子どもたちの食事の様子や食べる量、スプーンや箸について
また離乳食についてなど話し合っています
保護者の方も食についての疑問や、このおやつの作り方を知りたいお家でもつくりた~い
などありましたら、給食室または事務室まで
保護者の方とも連携して食育の推進をしていきたいと思っています
絵本「わすれられないおくりもの」の映像に合わせての語りに、涙がとまりませんでした
先月大切な人が亡くなったこともあり、言葉一つひとつが心に響きました
アンパンマンは子どもたちの大好きな話です
子どもたちみんな、誰もが好きになる時期があるアンパンマン
アンパンマンは自分の顔をちぎってパンをあげて、もらった誰かが元気になる
だけど、自分の力は弱くなる
でも、人を助けてあげると心がほかほかするよ
誰かのために何かをすると心があったかくなるよ
誰か人が喜ぶことをやっていく、やれるときにやるべきことを100%やっていく
そんなアンパンマンの精神が伝わっていくと嬉しいと最後に言われていました
テーマ 「いいんだよ」は魔法のことば
先生の講演会は何度か聞かせてもらったことがあるのですが、またまた、泣いてきました
子育て中の保護者の皆様に直接聞いてもらいたい話もたくさんありました
親が子どもに言っている圧倒的多い言葉
「早くしなさい」「片付けなさい」「やめなさい」「勉強しなさい」「手伝いなさい」…
ちくちく言葉が多くなってしまいがちです
子どもたちには100回の「頑張れ」よりも、たった一回の「よう頑張ってるね!」
このような共感的理解により、子どもの命の居場所ができます
できていることに「できてるね」っていってあげる(現象を言葉にする)ことの大切さ
自立とは? 一人で生きていくこと?
自立とは、SOSが出せる事。周囲と支え合って生きていって良いということ。
子どもたちと向き合う仕事である私たちにとっても大事なメッセージをいただきました
この週末、心の栄養をたくさんもらった 末松でした