こんにちは
まだまだ肌寒い日が続いていますね
そんななかでも、子どもたちは元気いっぱいで室内を暖かくしてくれます
風邪やインフルエンザに負けず、予防に気を配りながら元気に過ごしたいと思います!
今日は、避難訓練を行いましたのでその様子をお届けします!
9:15、朝一番に非常ベルが鳴りました。
今回の出火元は2階のホール。
0・1・2歳児はおやつを食べていましたが、放送や先生たちの声掛けで落ち着いて避難ができていました
出火元や災害の種類によって避難経路も変わります。
にじ組は2階のテラスから
こだま組、そら組は1階園庭の横の通路から避難しました。
毎回、いつ起こるか分からない災害で、避難がいかに大切か毎回真剣に話をしているので
子ども達も真剣に参加できています!
人数確認
園長先生からのお話
そして、非常食についての話もありました。
命を繋ぎとめる大切な非常食。
今回は避難訓練終了後
お部屋に戻ってみんなで食べました
0・1・2歳児(ハイハイン)
ひかり
ひかり組さんはお散歩に行った公園で
たいよう
ほし
3・4・5歳児(米粉クッキー)
にじ
先生からのお話を真剣に聞く子どもたち
匂いをかいでみたり
お友だちと見せ合いをしたりとじっくり観察していました。
「美味しいね!」と嬉しそう😊
こだま
この米粉クッキーは7年保存ができます。
「みんなは5歳だから中学生になるまでだね!」と話しているところです
話の聞き方もとっても上手なこだま組
「人参の味~!」
「ぼくはお芋だったよ!」
とみんなで話をしながら食べました
そら
先生からの説明をしっかりと聞いて
一つずつとって
「美味しいー」とそらさんも完食
先生たちも一緒に食べました
ご家庭では、災害時の備えはされていますか?
災害時、身の安全を確保したら、次に大切なのは水と食事です。
東日本大震災の避難所における提供状況調査によれば、震災1か月後は、
エネルギー量が不足し、たんぱく質やビタミン類も不足していました。
これは1日の食事回数だけでなく1回の食事量も少なくなり、おにぎり、
パン、カップ麺など偏った食事が続くため、大切な栄養がとりにくく
なったことが原因です。
生きるために体力をつけて暑さや寒さに負けないためにも、
まず食べてエネルギーを補給しましょうね!
いつ起こるか分からない災害に備えて、水分や非常食の大事さを私自身も改めて実感しました。
以上、川久保がお伝えしました🌼