今日は一日雨が降り続いています
室内で思い思いの遊びを楽しむ子どもたちの様子です
それぞれ好きな遊びを見つけて、少し距離をとりながら遊んでいます。
絵本を読んだり、パズルをしたり、おうちごっこをしたり、ブロックや車で遊んだり。
大きな「手作りかるた」で年長組は楽しそうに過ごしています。
昨年から絵本の貸し出しを始めています
毎日でも借りていただきたいのですが、密になってはいけないのでクラスごとに曜日を決めています。
お家の方と一緒に本を選んでいる様子は、子どもたちも嬉しそうで微笑ましいですね。
まだまだ読んでもらいたい絵本はたくさんあるのですが、少ない中にもとてもいい絵本があります。
図書館まで行く時間がない方は、保育園の絵本貸し出しを是非ご利用下さい
子どもたちと一緒に読んでいると、大人も思わず涙がでるような感動的な絵本。
一緒に笑って読める絵本、重たかった心が軽くなる絵本など、元気がでる絵本もあります。
お膝に抱いて絵本を読んだり、寝る前に横になって絵本を読んだり・・・
子どもたちが大きくなった時、絵本の内容も残りますが、
何よりお家の方と一緒に絵本を読んだ記憶がきっと残っていきます。
私も我が子にいつも読んでいた、お気に入りの絵本がいくつかあります。
その中でも思い出深い絵本の一つが、林明子さんの「こんとあき」
この絵本は、ハラハラドキドキするところもあり、最後はホットする物語です。
「こん」という「きつねのぬいぐるみ」と「あき」という女の子が、旅をする物語です・・・
偶然にも「きつねのぬいぐるみ」を親戚の方からいただき、「こん」と名前をつけました。
子どもたちも大きくなり、他のおもちゃはほとんど処分したのですが「こん」は捨てることなく今も元気。
また、絵本の中に砂丘に行く話が出てくるのですが、「砂丘ってなに」というので、
鳥取砂丘まで出かけたりしたのも思い出です・・・(当時は元気でした)
絵本の世界から、どんどん広がっていって、絵本とともにたくさんの思い出ができました。
そんな絵本との出会いが皆さんにもあれば素敵だなと思っています。
以上、末松がお伝えしました