先日、3歳未満児の保育参観を行うことができ、
いよいよ卒園・進級・入学・入園に向かって準備を進めています
保育参観の様子は、各クラスの先生のブログでご覧になったかと思います。
今回は2歳児ほしぐみの「育児講演会」についてです。
福津市在住の熊丸みつ子先生に来ていただき
「わくわく どきどき おやこで楽しもう」
演題の通り、わくわくしながら、どきどきしながら、楽しませていただきました。
先生のパワーに、大人も子どもたちも、くぎ付けです
「毎日、イライラしているママさん、はーい。」(皆さん、手をあげられていました)
「寝顔にごめんね。明日は優しいママでいるね。こっそり謝るママさん、はーい。」
「でも、翌朝、動きだした我が子に朝からガミガミ言っちゃうママさん、はーい。」
はい、アナタの子育ては順調よ
イライラするママたちも。イライラさせる子どもたちも。順調よ
先生の話に、思わず笑いがおきていました わかる…わかる…という感じで…
ゆっくりとお膝に抱かれて、みんなゆったりと落ち着いた、いい顔ですね
まずは新聞紙をちぎって、まるめて、テープで貼って雪だるまの完成
投げたり、取ったり…先生たちがお手本をみせます
雪だるまを投げて、手でキャッチ 次は新聞紙で、キャッチ
投げて、走って、子どもたちの笑顔と保護者の方の笑顔素敵ですね
話を聞くときは、大好きな保護者の方のお膝に戻ります。
今度は保護者の方と一緒に、輪をつくります
雪だるまと輪を紐でつなげて、お散歩に出発~
あっという間の楽しいひとときでした
新聞紙遊びで子どもたちと楽しみながら、育児についての大切な話をたくさんしていただきました。
子どもは、大人の思うようには動いてくれません。だから、親はイライラします。
子育て中は、みなさん同じ思いをされていることと思います。それで順調なのです。
「子どものやることに無駄はない。全て生きる力につながる。」
「手間暇かければかけるほど、子どもの生きる力の土台が作られる。」
「十、手のかかる子は、十の生きる力を身につける。」
子どもたちの幸せのために、保護者の方と一緒に子どもたちと関わっていきたいと思っています。
忙しい中、来園して下さった熊丸先生、本当にありがとうございました。
保護者の方とともに、子どもたちを手間暇かけて大切に育てていきます。
「親だけでは無理。」と先生も言われています。
「もう、むり~」となる前にいつでも相談してください。
一緒に考えて、一緒に関わって、一緒に子どもたちの幸せを見守っていきましょう
以上、末松でした