風が心地よく吹く午前中
それぞれのクラスでそれぞれの活動が行われる時間帯…
どのお部屋からも楽しそうな声が聞こえてきます。
今回は、ほしぐみさんにお邪魔しましたよ
お部屋に入ると…
いろいろなおもちゃがならんでいます。
ひも通し
真剣な表情にご注目
少しずつ上手になっています。
これは、プラステンというおもちゃです。
ひも通しやプラステンなどのおもちゃは2歳のこの時期にぴったりです。
しっかりと遊びこむことで手指の機能が育まれ、何でも自分で
やってみたいという、子どもたちの意欲や自信につながります。
パズルも大好きです。完成までに時間がかかるけれど、それぞれのペースで楽しんでいます。
戸外に出るときはまず、自分で帽子をかぶります。
「どうやってつくると~?」
先生がケーキを作るのに興味津々
自分たちでケーキ作りにチャレンジです。
「ペタペタするよ~」
こちらは、先生が作ってくれたアイスクリームを持って…
いい場所が見つかったようですね
「これ、ぶどうのアイスよ」「これもー」
おしゃべりも楽しそうです。
砂場から生まれる遊びは実に多様です。
単純に砂をすくったりこぼしたりする操作遊び。
ままごとなどのごっこ遊び等々。
これからどんな遊びに発展していくのか楽しみです。
「これ、何?」
「あー、りんご」
葉先にできた小さな緑の実を見つけました。
実は、パプリカなのですが…
とても可愛らしい一言に思わずにっこり
2歳児なりに野菜の生長にも興味が出てきました。
「だんご虫!」
小さな手で優しくつまんで見ています。
そこへ…
「ぼくもー、わたしもー」と、集まって来た子どもたち。
「ここら辺にいるかな」と、そっとプランターをずらしてみると、
いたいた
お目当てのだんご虫がちらほら。
じっと見たり、捕まえたりしました。
虫や草花、栽培物にも実際に見たり触れたりすることで
「これ、何だろう」「わあ、きれい」
など、子どもたちの発見や感動は様々です。
その一つ一つの気持ちに共感し、丁寧に応えていきたいと
改めて感じました。
好きなこと、好きなものが増え、園生活をのびのびと
楽しむほし組さん、これからも興味関心をたくさん
広げていってほしいです
以上、宮城がお伝えしました。