暦のうえでは「処暑」を過ぎましたが、まだまだ暑い毎日です。
「処暑」(しょしょ)とは「夏の暑さがしだいに和らぐ」時期のこと。
和らぐどころか、昼間は肌に突き刺さるような暑さですね![]()
暑い日も寒い日もどんな日も、子どもたちの成長はすばらしいものです。
0歳児をのぞいてみると、寝返りもしていなかった赤ちゃんが、はいはいで動き回っています。
はいはいをしていたお友だちは、つかまり立ちができ、そして歩くようになっています。
クルクル回る木のおもちゃを持って室内を歩き回る様子は、自信に満ちていてとても可愛いです。
先生たちが子どもたちのために、手作りおもちゃもたくさん作ってくれています。

1歳児は寒天の感触を楽しんで、手作りの網で寒天をすくっています。
子どもたちの様子を見ながら、次はどんな遊びを取り入れようかと話し合い
保育の準備を進めてくれています。

2歳児のなかよし広場での様子です。
真剣に絵本を見ています。言葉がかけられないくらいの集中力です。

少人数で電車の線路をつないで電車を走らせています。
先生たちは子どもの様子を日々振り返り、落ち着いて遊ぶ事ができるように
常に考えながら、環境づくりをしてくれています。

この頃、来年度に向けて見学に来られる方が増えてきています。
その度に、香椎しもばる保育園の理念や方針、特色を語ります。
【香椎しもばる保育園 理念】
『「子どもたちが幸福感・満足感・自己肯定感を得ること」を最大の目標とし
子どもたち一人ひとりの主義主張を尊重しながらも、規律を守り、
思いやりの心・自立心・最後まで頑張りぬく心と丈夫な身体を持つことができるよう、
皆で手を携えた、愛情に満ちた保育を提供する』
日々保育士は、自分の保育がどうだったのか振り返りを行います。
子どもたちの笑顔や表情、子どもたちの育ちがどうであるのか。
長い人生の中の一番大事な基礎となる乳幼児期。
大切な宝である子どもたちに愛情いっぱいで関わっていきます。
愛されて育つと、人を愛することができます。
逆に愛される経験が少ないと、人を心から愛することができない。
犯罪を犯す人の中には、愛される経験が少なかった人が多いと言われています。
家庭と保育園職員とで、愛情たっぷり
子どもたちの育ちを見守っていきたいですね。
屋上園庭には、全体に日よけが付きました。(今までは半分まででした)
強い日差しをしのぎながら、たくさん遊んでたくさんの経験をして
大きく伸び伸びと育っていってほしいと思っています。

保育園の階段には、そら組のみんな製作の花火があがっています![]()
育てた野菜でスタンプをして、とても綺麗な花火ができています。
夏の夜空を見ているようで、少し涼し気な気分になります。

以上、末松がお伝えしました![]()