今日は8月13日、お盆ですね。
地域によってお盆期間も様々なようで、7月のところもあれば8月のところも。
お盆の由来は中国から入ってきた仏教にもとづく夏の御霊祭と、
日本に古来よりあったご先祖様に感謝する習慣が合わさったものだと言われています。
迎え火、送り火をしてご先祖様を送り迎えしたり、仏壇にお供え物をしたり、
家族そろってお墓まいりをしたり・・・
書き出したら初盆や盆踊りについてなど、いろいろと書きたいことはありますが…
長くなりそうなので、園内研修の話をしたいと思います。
保育園では園内の先生たちでの園内研修と、外部の先生との園内研修を実施しています。
新型コロナウイルス感染拡大により、外部の先生とのリモート研修も増えています。
7月は「あいあいセンター」より、言語聴覚士の原先生に来ていただきました。
音の伝わり方や、補聴器や人工内耳をつけた時のきこえ方などを学びました。
また話をする時、身振りや手振りを使ったり、実物や写真、絵カードをみせることで
話が伝わりやすくなります。
園でも各クラスで、写真や絵カードを使っていますが、更に全園児が安心して園生活を
送ることができ、先生との信頼関係ができるように活用していきたいと思います。
8月は普通救命講習Ⅰ。
まずは1時間程度、応急手当WEB講習をそれぞれ受講し、
福岡市消防局より富田様、廣島様に来ていただき、2時間の実技講習を行いました。
毎年、福岡市消防局の方に来ていただき研修を行っていますが、学ぶことが本当に多い研修です。
今回は主に乳幼児の心肺蘇生の流れやAEDの使い方、異物除去法について学んでいます。
何も起こらないことが一番ですが、何か起きた時でも対応できるようにしていきます。
園の入口には「救マーク」が貼られています。
これは、この施設に定期的に救命講習を受講した従業員がいるということです。
安心して子どもたちや、地域の方の命を守られるようにこれからも学び続けていきます。
以上、末松がお伝えしました