「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」
ということわざのとおりに、1月があっという間に過ぎました。
卒園する子どもたち、進級する子どもたちに、今何が必要なのかを考えながら
先生たちは日々子どもたちと向き合って過ごしています。
年長組は、進学に向けて保護者の方と面談を行ってきました。
保護者の方のお子様への強い思いが、よく伝わってきた面談でした。
皆様の宝である子どもたちをお預かりすることの責任と
可愛い子どもたちと日々過ごせる喜びをいつも感じています。
昭和26年に宣言された「児童憲章」
先日の福岡県保育士研修でもみんなで、「児童憲章」を朗読しました。
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
生まれた時から、一人ひとりそれぞれ個性があります。
同じように育てたつもりでも、みんな違って育ちます。
金子みすゞの詩のように「みんなちがって、みんないい」
みんないいものをたくさん持って、生まれてきます。
日々、子どもたちから教えられることがいっぱいあります。
私たち大人は子どもたちに教えるよりも、学ぶ方が多いのかもしれません。
「指導というなら、大人こそ子どもに指導されるべきだ」(クラップマン)
保育園の子どもたちからも、先生たちからも、そして我が子からも
刺激を受けながら、毎日を過ごしています。
そら組のみんなと保育園で過ごすのもあと少し。
1日1日を大切に、子どもたち一人ひとりと関わっていきたいと思います。
今日のブログはルービックキューブに現在はまっている末松でした