こんにちは!!
土曜日は香椎しもばる保育園の第6回生活発表会がありました🎄
今日はにじ組の生活発表会までの頑張りと、本番の様子を紹介したいと思います!
発表会本番、「いつもと違う保育園の雰囲気に緊張しているかな…」と心配していましたが、さすが!にじ組さん!みんなキラキラの笑顔で登園してくれて安心しました。
会場の準備ができるまで、先生のお話しを聞いたり、服装のチェックをしたりして過ごしました。
行事の時は、一日の流れが分かるように、イラストを見て次に何があるのか分かるようにしています。
いよいよ!!生活発表会が始まります!!
始めの言葉。代表のお友だち3人、元気いっぱいの声で言ってくれました。
合奏「小さな世界」
今年は、鈴とカスタネット2種類の楽器を使って合奏に挑戦しました。
まずは、今回発表会で使った楽器だけでなく、タンバリンやトライアングルなど、たくさんの種類の楽器を使ってみて、その後に発表会で使ってみたい楽器を決めました。
「鈴の音が可愛いから鈴が良い~!!」「カスタネットを上手に鳴らせたから、使ってみたい!!」等、自分が何の楽器をしたいのか、発表してくれました。
その中でも人気だった、2つの楽器を使って合奏をする事に決めました。
みんながよく知っている「小さな世界」に合わせて、演奏しました。
楽器ごとにリズムを練習して、合わせてみるとなんと!!
初めて合わせた時から、お互いの楽器につられることなく、演奏することができました。
本番でも、先生の指揮を見て、みんなで心を合わせて演奏することができました✨
合唱「ね」
「おじいちゃん、おばあちゃんになってもずっとずっと一緒に温かく付き合っていたいねっ♪」
という歌詞が、仲良しなにじ組さんにぴったりだなと思い、
「生活発表会ではこの歌がうたいたい!!」と思っていました。
歌詞が複雑で、3番まであるので、難しいかな💦
と心配していましたが、曲を流しているうちに、子どもたちも気に入ってくれて、口ずさむようになりました。
最初は、歌詞を覚えることに苦戦しましたが、歌詞を覚えると、自信を持って歌ってくれるようになりました
歌の振り付けは、子どもたち同士で、「ここの部分はこんな動きがしたい!!」「この動きが良いと思う!!」と意見を出し合ってみんなで考えました!
あたたかい歌詞に可愛い振りつけ、本番、指揮をしながら私はとても幸せな気持ちになりました。
この歌の歌詞のように、にじ組の皆が大きくなってもずっとずっと仲良しでいてくれたら良いです
劇「どうぞのいす」
控え室で衣装にお着替え!
どの衣装も、しっぽまで可愛く見えるようにこだわって作りました
「可愛い動物さんに変身!!」
「ステージの準備はできたかな??」
「はい!ポーズ」
劇はみんなが好きな絵本の中から選びました。
どうぞの椅子を作ったうさぎさん
どうぞの椅子に、どんぐりを置いてお昼寝したロバさん
どんぐりの代わりに、はちみつを置いて行ったクマさん
はちみつの代わりにパンを置いて行ったキツネさん
パンの代わりに栗を置いて行ったりすさん
フィナーレ
絵本を繰り返し読み聞かせする中であっという間にお話しの流れやセリフを覚えたにじ組さん。読み聞かせを始めると、先生の近くに集まってきて、「あとの人におきのどく♪」と一緒に口に出して言っていました。
練習を始めた頃は、恥ずかしさから大きな声でセリフが言えない子もいましたが、本番は、お客さんがビックリするくらいの大きな声でセリフをいう事ができました。
去年の発表会では、登園した時から泣いたり、緊張から固まってしまった子もいました。今年はステージに立ち、堂々とした姿でセリフを言っている様子に成長を感じました。生活発表会での経験を通してとっても成長したにじ組さん、これからもたくさんの事に挑戦して楽しんでいきたいと思います。
練習の風景
保育園のお友だち、先生たち、沢山の人に見てもらい、拍手をもらい、少しずつ自信に繋げていきました。
背景の絵はみんなで作りました
記念にクラスみんなの手形も入れました
お当番
「おともだちの為に!!」と張り切って活動しています。
これからも色々な事に挑戦し、子ども達の自信に繋がるよう関わっていきたいです。
以上、にじ組担任小野がお伝えしました。