先週の保育参観。広い部屋に沢山のお家の人。普段と異なる環境にドキドキした様子の子ども達。
始めはお家の人の膝に座っていましたが、保育者が「絵本見ようか」と声を掛けると
お家に人から離れて保育者の近くに集まってきました。
そうなんです子ども達は絵本が大好き
今回は、たいよう組さんが大好きな絵本をご紹介したいと思います
「だるまさんの」「だるまさんが」「だるまさんと」
「だ・る・ま・さ・ん・の け」
子ども達が保育者の声に合わせて身体をゆすったり、言葉を真似たりしています。
「いちにち のりもの」
この本は他に「どうぶつ おばけ おもちゃ」などもあります。
乗り物大好きな子ども達は大喜びです
言葉が増えてきて「しんかんせん」と言える子もいます
この3冊は子ども達が、ひかり組の時から読んでもらっていて、バイブル的な絵本です
「ぽっぽ、ぽっぽ」「きゅうきゅうきゅう」「きたー」など
何度も何度も読んでもらって、子ども達が内容を覚えているので一緒に言葉をまねて楽しむことができます。
まだまだありますよ。
保育者が絵本を取り出す時の子ども達の期待に満ちた顔
絵本を読んでもらっているときの子ども達のキラキラ輝く瞳
そのたびに「絵本っていいなあ」「大切だなぁ」と感じます。
寝る前などに、絵本の読み聞かせをされているご家庭も多いと思います。
わが家も子ども達が小さい頃は「絵本は大事」「絵本を読んであげたい」と、買ったり図書館で借りたりしていました。
寝る前に読む時は自分が先に寝てしまったりと お母さんあるあるです。
そこで、わが家は主人が絵本読みの担当をしてくれてました。台所を片付ける間にパパが絵本を読んでくれる。
今考えると、日頃ゆっくり子ども達と関わる機会がない主人は、子ども達とのいいスキンシップになったようです。
子ども達はお気に入りの絵本を毎日毎日持ってきます。わが家の主人も「えまた。この本」と言っていました。
でも、子ども達はお気に入りは何回も読んで欲しいものです。気に入った服を毎日着たいというのと一緒です。
子ども達が好きな絵本を読んであげて下さい。同じものでいいんです。飽きたりはしません。
絵本を通してお家の方と子ども達とのスキンシップとなりますように
保育園でも、今の年齢に合った子ども達が楽しめる絵本をこれからも読んであげたいと思います。
たいよう組の子ども達の可愛い姿を見ては、わが子の小さい頃を思い出し
「もっと抱っこしてあげたらよかったなぁ、一緒に遊んであげたらよかったなぁ」と
後悔をしているたいよう組島田がお伝えしました。