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ブログ

2018.12.28

かずやのつぶやきブログ~2018年の終わり~

今日は2018年における保育の最終日

先を見ると

あと3日で2018年が終わる

あと4日で2019年が始まる

そして、今日までを振り返ると

私にとって充実した1年だったように思う

 

副園長として在籍するものの

上府あおぞら保育園の園児・保護者・職員と疎遠になってしまう切なさ

だからこそ重要視してきた同園新園長への引継ぎ、

ビジョンの共有、今後の保育実践、育ってほしい子どもの姿

そんなことを語り合い、心を創ってきた

お互いが聴いた言葉が心を創り、

お互いが話した言葉が未来(今)を創っている

私は今の上府あおぞら保育園を見てホントにそう思う

 

一方で、年初も当園の開園準備を進めていた

新たな子ども・保護者・職員との出会いにワクワクした

この時期ぐらいからワクワクという自分の感情の本質が

理解できるようになったように思う

ワクワクは未来に対するものであって、

決して「楽しみ」とか「イイことあるかも」といった期待

だけではなくて、

「大丈夫かな」「園生活楽しんでもらえるかな」という不安

も入り混ざった感情を表す時に使うんだなと思った

だから不安がでっかい時は、その分未来への期待がでっかいから

たとえ不十分があったとしても

できる準備を全部しよう、って思った

その気持ちを末松園長と宮城主任が理解してくれ、

職員のタスク事項(保育・保健衛生・安全管理・給食)が

整理されていった

能動的かつ自発的な各職員のマインド、行動が

とってもうれしくて、心強くて、

ウキウキ(現在に対するポジティブな感情)していた

 

そして4月

入園児78名で開園を迎えた

入園式の日

ほとんどの方が、上府あおぞら保育園での入園説明会や

個別面談にお越しいただいた保護者ばかりで

より一層気合スイッチが入った

かけがえのない思い出をつくっていこうって思った

それがどの子にとってもどの親にとっても我々にとっても

歴史の1ページに残していきたいって願った

 

5月にはすぐ、お友だちが計89名となり、

にじ・こだま・そらぐみは

各クラスに分かれて保育が始まった

ひかり・たいよう・ほしぐみはGW明けにより

4月の大合唱に戻ってしまう状態で保育が始まった

それでも職員は

子どもの心に寄り添いながら

愛着関係を築きながら

主体的な活動を大切にしながら

目標(子どもの姿)とねらい(その姿を目指す具体的観点)

を持って保育計画や行事計画を組み立て実践してきた

そのプロセスの中で、

居心地の良さや愛着感が伝わる園児の表情の変化

自己を発揮することで自然と溢れ出る笑顔の数

保護者からの心温まる連絡ノートへのメッセージ、お言葉

が我々にとって次の糧へとなっていった

やりがいを改めて気づくことができた

 

社会的に大変革の年といわれている2019年

元号が変わる

消費税が10%に上がる

幼児教育における無償化が全世帯で始まる

高等教育における無償化が一部世帯で始まる

等々

どれもこれも私たちに関係してくることばかり

だけど悲観的になるようなことでもない

むしろ、今年と変わらず、

新たな出会いや思い出を作っていく時が

やってくることを楽しみにし、

皆で手を携えて子どもの心身の成長を促す意識を

持ち続けていたいと思う

そして、皆で保育実践について語り合っていきたいと思う

それが、子どもの成長プロセスで

私たちにとって大切なマインドと手段のひとつだと思うから

 

保護者の皆様

開園1年目でご不便ご迷惑をおかけしたことと存じますが、

日頃の園運営に係る御理解並びに御協力を頂き誠にありがとうございました。

また、日々のお子様への愛情、職員との子育て連携を大切にして頂きましたこと、重ねて御礼申し上げます。

簡単ではありますが、代表あいさつとさせていただきます。

それでは、よいお年をお迎えください。

来年皆様にとって輝かしい1年になりますように。

 

深謝

 

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