謹んで新春を御祝い申し上げます
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
年末年始、ゆっくりとした時間の流れの中で
私は2019年以降における自身のテーマについて考えていた
それは仕事やプライベートの目標といったものではなく
「私」という存在、人間性といった広義的観点で考えていた
もちろん、公私共々あらゆる局面で
目標やすべきこと、実現したいことは出てきて
その際に実践、チャレンジしていくことは決めている
昨年は『動じない・ルール・おちつく』を示す漢字「定」を
①運営管理の安定化
②職員キャリア基準の規定化
③地域に必要とされる園の定着化
という意味で個人目標にしていた
これらを実践しているとき、時おり
『完璧を目指しすぎていなかったか』
『マニュアルや過去の実績にこだわりすぎているのではないか』
という葛藤が生まれていた
だからこそ、今年からは広義的を目指し、狭義的目標をこなしていこうって思った
そう思ったのは、昨年中の経験からだけでなく
大久保寛司さんの「考えてみる」という本の一節に出会ったからである
なりたいな そんな人に
その人といると 明るくなる
その人といると 心が軽くなる
その人といると 勇気が沸いてくる
その人といると 元気になる
その人といると 笑顔になる
その人といると 楽しくなる
その人といると 優しくなる
その人といると 穏やかになる
その人といると 美しくなる
その人といると 清くなれる
そんな人になれたら
決して簡単なことではない
永遠の目標になる内容だから
上っ面だけでは薄っぺらいヤツにしかならない
だからこそ目指す価値がある
だからこそより「自分」という日常を大切にする必要がある
2019年から有意識で積み重ねていきたい
そしていつか、無意識で「そんな人」と認められる人になっていきたい