皆さまこんにちは。吉本です。
近年の夏といえば、屋内から一歩外に出ると、
異常な暑さと身体にまとわりつくような湿気の高さが印象的ですよね
そんな本日は熱中症についてお伝えしたいと思います。
子どもたちは大人より熱中症のリスクが高くなります。
それは、体温調整が未発達で大人ほど上手ではなく
特に汗をかく機能が未熟なために暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかってしまいます。
そのために体に熱をため込みやすく体温が上昇しやすくなるそうです。
そのことに加えて、身長が地面に近いため照り返しの影響をうけやすく
大人が暑いと感じているときはさらに高温になっている可能性が高いといわれています。
だからといってずっと涼しい環境下に居させることも、子どもたちの身体には良くなく(もちろん大人も)
汗をかくことなくクーラーの効いた部屋にずっといると暑さに弱い身体になってしまいます。
子どもたちにとって、自分自身で体調を整えることや、体調の不良を周りに訴えることは
まだまだ難しいことだと思います。
だからこそ、保育園では特に周りにいる大人が目を配って気を配り、
熱中症となりうる原因をしっかりと理解をし、状況を共有して連携をとることが大事になると
今回の送迎バスでの件を通じて、強く感じました・・・
まだまだ新型コロナも猛威を振るっております。
感染も注意しながらこの時期は熱中症にも細心の注意を払っていかなければなりません。
厚生労働省から新しい生活様式のなかでの対策について
案内が発表されておりましたので、参考にされてください
今日も香椎しもばる保育園のお友だちは、元気に水遊びをしていましたよ
くじらのくるくるシャワーの周りには、いつも楽しそうな声が響いています
水をバシャバシャ、どんなふうに水しぶきがあがるかな
水風船には興味津々。
まだまだ掴みづらいけど、上手くつかめたり割ってしまったり
子どもたちの様々な反応が見て取れます
そして本日より、事務室に新しいメンバーが加わりました
笑顔が素敵な男性職員です。
皆さま、見かけたらぜひ声をかけてください
どうぞ、宜しくお願い致します