秋も深まり、果物や新米など食べ物がおいしい季節ですね。
以前、新潟に少し住んでいたことがあります。
そこでお世話になった方が毎年おいしい新米を送って下さいます。
毎年、新潟のコシヒカリの新米が届くと「秋だな…」としみじみ感じます
お米といえば…今年度はそら組がバケツ稲づくりをしました。
お米ができるまでを体験することでき、先日のクッキングでのおにぎり
とってもおいしかったです(そら組のお米も一緒に炊きました)
5月の芽だし・種まきから10月のおにぎりクッキングまでを振り返ってみました
〈芽出し〉
5月8日 水に種もみをひたしあたたかい場所に置きます。
5月12日 種もみから芽がでました
〈種まき〉
5月19日 土を準備して、いよいよ種まき
5月28日 少しずつ大きくなっていきます
〈苗の移しかえ〉
6月9日 根ごとやさしく苗をぬきます
全て並べて、みんなでかぞえました
土をまぜて…土の感触を楽しんだ子どもたち
元気な苗を5本ずつ選んでバケツの中心に植えます
〈中ぼし〉
稲の茎数が20本、草丈が40㎝になったら水をぬきます
〈お米になる〉
8月12日 もみの中のでんぷんが固まり重くなり穂がたれていきます
〈稲刈り〉
9月25日 秋になり、穂が黄金色に
鎌を使って一人ずつ稲刈りをしましたよ
刈り取ったら穂を下にして10日ほど干します
〈脱穀〉
10月13日 穂からもみをとります
「みて~、お米がとれたよ」
〈もみすり〉
すり鉢にもみを入れ、軟式ボールですり上げます。
〈精米〉
10月21日 玄米をビンに入れて棒でつきます
10月28日 クッキング(お米とぎ、おにぎり)
これが、みんなで作ったお米です
米とぎもしました
おやつで食べたおにぎり
最高においしかったですいい笑顔
〈しめ縄づくり〉
10月21日 稲刈りの後、なんとしめ縄づくりもしました
お米ができるまでを実際に体験した子どもたち。
クッキングの時、給食の先生が「そら組さんはおこめについて詳しかった」
という言葉を聞いて、すばらしい体験ができたことを実感しました
自然に触れて感動する体験これからも続けていきたいと思います。
以上、末松がお伝えしました